動画をバズらせるコツ(感情を動かす編)

Youtubeショート動画をバズらせる本質として、感情を動かすというポイントがあります。

人は感情が動くからこそ動画を観ます。

例えば…

  • なんか面白そう!(期待)
  • えっ、何それ?!(驚き)
  • ホントその通りだわ!(共感)

などなど、感情が動くと続きが観たいと思い動画を観てくれるのです。

ドラマやアニメも、結末がどうなるのか知りたいからつい最終話まで見てしまいますよね。

ですので、意図的に感情が動くポイントを仕込むことで視聴回数が伸びやすくなるのです。

ということで本章では感動を動かせている動画を実際に紹介しながらポイントを解説しました。

3つほどご紹介しますのでどんな所でどんな風に感情を動かしているのか参考にしてくださいね!

目次

日本人称賛系

こちらは日本人を称賛するジャンルの動画で、視聴回数は248万回とバズっています。

この動画がこれだけ回っている理由は視聴者の感情を動かせているからです。

台本がこちら↓

冒頭

冒頭で「日本のは美味しい訳ないでしょ」と述べていますね。

これによって視聴者に「何それ?」という感情を与えています。

日本人であれば少なからず愛国心を持っていますので、プライドを傷付けられたような気持ちになるでしょう。

ですので多くの人が「そんなはずはない!」と思って続きが気になってしまうのです。

中盤

抹茶味に対して「こんなのおいしい訳がないじゃない!それこそ百味ビーンズを食べるより勇気がいるわ!」と述べていますね。

日本人であれば抹茶が美味しいのは誰もが知る事実です。(もちろん苦手な人も居ますが…)

ですのでこんな事を言われてしまうと「はっ?抹茶味美味しいじゃん?」と感情を逆なでされるような気持ちになってしまうでしょう。

また「百味ビーンズを食べるより勇気がいるわ!」と付け加えています。

百味ビーンズとはハリーポッターシリーズに登場するゲ〇味や腐った卵味など、特大のハズレが入ったビーンズのこと。

これを食べるよりも勇気がいると表現することで抹茶味をさらに下げています。

そうして感情を動かされるからこそ、この発言はいつ覆るんだと期待して続きを観てしまうのです。

終盤

こんな美味しいチョコレートがあるなんて知らなかったわ!」と発言していますね。

中盤で徹底的に下げられた抹茶を食べた感想としてとても美味しいと視聴者に伝えることで「そんなの当たり前じゃん!」「そうだよねー!」と喜びの感情を与えています。

これはスカッと系台本の定番の手法。

テレビ番組スカッとジャパン水戸黄門のラストなど、最後に視聴者をスカッとした気持ちにさせることで感情を動かしています。

その結果、高評価を押してもらえたり誇らしい気持ちをコメントしたくなってしまうのです。

有名テーマパーク

こちらは東京ディズニーランドに関する動画で、視聴回数は160万回とバズっています。

もちろんこの動画も視聴者の感情を動かせているからこそバズっているのです。

台本はこちら↓

冒頭

動画のタイトルとして「東京ディズニーランドが20世紀最大の失敗と言われる理由」と付けていますね。

ですが、東京ディズニーランドには連日多くの人が訪れていますしDオタと呼ばれるほど熱狂的なファンがいるほどの人気を誇っています。

なのに20世紀最大の失敗と言われても「えっ、どういうこと?」「むしろ大成功してるじゃん!」と気になってしまうでしょう。

成功だと思っているものが失敗だと言われると、どういうことなのか続きが観たいと思ってしまうのです。

意外性を出して視聴者の感情を動かしている訳ですね。

中盤

中盤では「しかし、ディズニー社は日本人独特の文化であるお土産が大好きなことを知らなかった」と話の流れを変えていますね。

この切り替えしを入れることで「どういうこと?」「それがどう関係してくるの?」と続きが気になる状態を作り出しているのです。

また、同時に日本人にとってはお土産を買うことが当然であっても、海外ではそうでないことを視聴者に伝えて驚きの感情を与えています。

終盤

結果的に利益の大半はオリエンタルランドのものとなり、ディズニー社には数パーセント程度の利益しか入らなかった」とオチをつけていますね。

ここで動画のタイトルを回収しています。

つまり、東京ディズニーランドが20世紀最大の失敗だと感じているのは、ディズニー社目線の話だったということ。

タイトルでディズニーランドが失敗と聞いて疑問に感じていた視聴者は、最後の2行で「そういうことだったのか!」と腑に落ちてスッキリします。

その結果、高評価を押してくれやすくなったり、面白い話だったと共有をしてくれやすくなるのです。

日本人称賛系

こちらは再び日本称賛系の動画で438万再生されています。

感情を動かしているポイントを見て行きましょう。

台本はこちら↓

冒頭

動画のタイトルは「日本の新幹線はいつ発車するんだ?3秒後ブラピ驚愕www」となっていますね。

恐らくこのタイトルを見たほとんどの人が、なんとなく結末を予測できてしまうでしょう。

発車したことに気付かないぐらい新幹線が静かすぎたんだろうな…と。

このように程良く視聴者の頭に情報を与えることで「答え合わせをしたい」「自分の感じたことが合っているのか知りたい」と思わせることができます。

つまり、続きが見たいという感情を抱かせることが出来ているのです。

中盤

次にキャスト達は来日し新幹線で移動していた」と韓国の話から日本の話に切り替えています。

ここでは韓国と日本を比較し、多くの人の興味を引いています。

韓国や中国などアジアを代表する国は無意識下でライバル心を持っているため、日本の新幹線に乗ったブラピはどんな感想を抱くのだろうと気になってしまうのです。

また、冒頭で何となく結末が見えているからこそきっと想像通りの結末を迎えるだろうと期待をして動画を見続けてしまいます。

愛国心を上手く利用するために韓国を引き合いに出しているのです。

終盤

終盤では「すでに新幹線は走行中だったのだ」と視聴者の想像通りの答えを差し出しスッキリとさせています。

また、「どちらが彼を唸らせたのかは言うまでもない」と引き合いに出した韓国よりも優れていることを伝えることで、「当然だよね」「そりゃそうでしょ」と視聴者に優越感を与えています。

このように視聴者を気持ち良くさせることができると高評価に繋がり、コメント欄でも「そんなの当然だ」「比較するまでもない」などのコメントを得ることができます。

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