
今回は投稿から約1か月間で100万回再生されたショート動画を元に、どのような意図で制作したのかを解説します。
解説する動画がこちら↓
この動画は投稿から1ヵ月間で120万再生され、約4万円の収益が発生しました。

この動画を制作した際の狙いが3つありますので、1つずつ解説します。
1.伸びてる長尺動画からネタ選定
YouTubeショートでは伸びている長尺動画からネタ選定をする事がとても有効的です。
実際にこの動画は下記の動画からネタを拝借しました↓
1時間弱の長尺動画内で話しているエピソードの1つを切り取って動画を制作。
先述した通り長尺の動画で伸びているネタはショート動画でも同じように伸びる可能性があります。
ただし一字一句同じ内容だとパクリ動画や切り抜き動画になってしまいますので、自身の視点で解説をしたり補足を加えるなどの工夫をしましょう。
パクリ動画をアップロードすると著作権違反で削除依頼が来ますし、切り抜き動画は収益化の対象となる可能性があります。
自身にしかない付加価値を付け加えて動画を制作するようにしましょう。
2.キャッチコピー
この動画のタイトルは東京ディズニーランドが20世紀最大の失敗だと言われる理由です。
この動画タイトルを見てあなたはどう思いますか?
特に何も感じない人もいるかもしれませんが、実はディズニーファンからすればこれは大問題なのです。
高いチケット代にも関わらず当然のように混雑し…
何時間も列に並んでアトラクションに乗り…
パレードを最前列で観る為だけに座って何時間も待機する…
それほどに濃いファンがディズニーにはいます。
なのに“なぜ20世紀最大の失敗と言われるのかディズニーファンには理解不能“なのです。
もちろんディズニーのファンでない方でも「えっ?どこからどう見ても成功してるじゃん!」と思いますよね。
このように逆の事を言われ常識を破壊されると、内容が気になって理由を知りたくなってしまうんです。
また、元動画の岡田斗司夫さんはこのエピソードを“東京ディズニーランドの悲劇“と題して話し始めています。
これをそのまま採用すると、そもそもディズニーに興味が無い人は動画を観たいと思ってくれません。
多くの人は興味のない所で悲劇があろうが知ったこっちゃないので他人事として捉えますが…
夢と魔法の王国として日本人に浸透している東京ディズニーランドが“実は失敗だった“と言われると、疑問に感じて観てしまうのです。
あえて逆張りをしたり常識を破壊するコピーを付ける事で反応がありますのでぜひ参考にしてください。
3.動画の最後と最初を繋げる
ショート動画はすべて見終わるともう一度最初から再生される仕組みになっています。
それを利用し動画の最後と最初を繋げる事で、見終わったことを感じさせずもう一度最初から再生させる狙いがあります。
台本にするとこんな感じ↓

狙いを理解した上で実際に動画を観てください。
いかがでしょうか?
「これが、東京ディズニーランドが20世紀最大の失敗だと言われる理由」
このように繋がっていることが分かりますよね。
すると、動画が終わって2周目に入っている事に気付くのが遅れて少し長めに再生してしまうのです。
実際に動画の平均視聴時間を見ると…

動画自体の長さは“53秒“にも関わらず、平均視聴時間が“59秒“である事が分かりますね。
これはつまり2周目に入り聞いた事のあるセリフが流れてきて、ようやく気付き再生を止めているのです。
正直言って小手先のテクニックですし、そもそも最後まで再生して貰える動画を作れていなければこの方法は使えません。
テクニックありきで台本を作ってしまうと元も子もないので、使える時に使うぐらいの気持ちで考えておきましょう。